https://note.com/mirokuearth/n/n3c59209fc373
noteにて、広尾の日赤医療センター医師からということでわかりやすく記載してありましたのでご紹介します。
目次
ウイルスが出てくるパターンと感染経路
ウイルスが出てくるのは咳とか唾とか呼気。でも普通の呼気ではうつりません。 これまでのほとんどの感染は、
①感染者から咳やクシャミで散った飛沫を直接吸い込む
②飛沫が目に入る
③手指についたウイルスを食事と一緒に嚥下してしまう
という3つの経路で起こっています。
感染を防ぐ方法
マスクを着用し、鼻で呼吸する。
感染にはウイルス粒子数として100万個ほど必要です。一回のくしゃみや咳や大声の会話で約200万個が飛び散ると考えられています。つまり感染者がマスクをしているとかなり防ぐことができます。
なるべく鼻で息を吸いましょう。口呼吸で思い切りウイルスを肺の奥に吸い込むのはダメです。
外出中と帰宅時の注意
外出中は手で目を触らない、
鼻を手でさわらない(鼻くそをほじるのはNG)、
唇触るのもだめ、
口に入れるのは論外。
家に帰ったら、速攻手を洗う。アルコールあるなら、玄関ですぐに吹きかけて、ドアノブを拭きましょう。
咽頭からウイルスがなくなっても、便からはかなり長期間ウイルスが排出されるという報告があります。ノロウイルスの防御法と同じように対処を忘れずに。
まとめ
①マスクと眼鏡の着用
②手指の洗浄と消毒
③会食は対面ではせず、一人で食事を短時間で済ませる
④外から帰宅時は先にシャワーを浴びてから食事
陽性患者さんの多くは、手指から口に入るか、食事の時に飛沫感染しているようです。
以上を守って元気でいましょう!
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