株式投資の肝– category –
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株式投資の肝9 急落場面での処理方法
いくつか銘柄をもち、全体の相場が一気に急落した。そんな経験をしたことは何回かあるでしょう。どうして切り抜けますか?最近では2003年の10月21日、今年の2004年の5月11日、5月17日とアッという間に下落しました。信用取引を活発にしている投資家にとっ... -
株式投資の肝8 塩漬けの処理法
この項を設けたのは多くの投資家が投資額の大きな部分をどうにもならない株式をも続けており、その処分を放置したままにしているため、投資金額がフルに生かされていない実情があり、筆者なりの処理方法をアドバイスしてみた。 Aさんは700万円の投資資... -
株式投資の肝7 売りのつぼをみる
①、噴けばとにかく売れ買った銘柄が調子よく上がっているときほど楽しいことはない。人間の株式投資での心理の移り変わりは知らない人からみれば、そううつ病にかかっているのではないかと思われがちである。上がれば一人でニコニコして、「何かいいことが... -
株式投資の肝6 買いのつぼをみる
①、とにかく買え 買いと判断するパターンについて説明していく。これはあくまでも、誤解のないように言っておくが、100%確実な判断ではない。概ね、過去の経験則からいって買いに分があるとみられるものについて説明するもので、それを理解した上で頭に... -
株式投資の肝5 チャートの使い方
最近はパソコンを利用した株式投資が盛んになり、いままで自由に活用できなかったデーターで投資が可能になった。特に、チャートは従来のロウソク足から移動平均線、サイコロジカル、一目均衡、ストキャスティック、新値足、逆ウオッチなど手間ひまかけ... -
株式投資の肝4 確実な銘柄選択
① 増資期待銘柄を狙え先に、銘柄の選択の基本は好業績で時代にマッチした製品や技術で好業績のものはなお良い。それと需給関係の良い銘柄、そしてチャートの位置の良いもの。このポイントを抑えているだけで銘柄選択は合格である。しかし、より上昇の条件... -
株式投資の肝3 仕手株に手を出すな
①「チョッとだけよ」は怪我の元 仕手株(してかぶ)と呼ばれる銘柄が時々、市場で話題を集める。これは特定の投機資金が特定の銘柄に集中させて短期的(時には長期)に急騰、急落を繰り返す銘柄のことを言う。時代によって特定の投機資金の性格は変化して... -
株式投資の肝2 集中投資を重視せよ
① 資金集中を心がける 投資相談を日頃から積極的に受けるようにしている。銘柄判断に自信があるためではない。上場銘柄の4000近い銘柄をすべて把握できるわけがない。そんなことは不可能である。ましてや、正しい投資判断をすることなど至難の技である。... -
株式投資の肝1 どれだけ損切りできるか
① しまったら仕舞え 基礎編で再三にわたって損きりの水準を決めて必ず実行することを訴えてきた。「もう分かった」とおっしゃられるが、もう一度、応用編の一番はじめで是非説明させていただく。分かっているようで分かっていないのが損きりなのである。...
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