株式投資指南– category –
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株式投資指南第15講 総集編 これまでのまとめ
14回にわたって、基礎編としての相場に臨む前の姿勢、応用編としての銘柄選択、そして、実際の売買のための戦略編として、説明を続けてきた。すでに、投資家の方々は基本的な知識や用語はご存知として説明したので、はじめの経験の方々には難しい内容であ... -
株式投資指南第14講 投資戦略5 売りサインのチャート
下落基調を確認して対処を買いのサインを前回、説明した。底入れ形成にしばしば現れるチャートを中心に説明したが、上昇過程に現れる買いのサインも古来からいろいろなパターンがみられる。しかし、それが確実に上値を追うものかどうか判断がつかないケー... -
株式投資指南第13講 投資戦略4 買いサインのチャート
チャートは何をみる ここで説明をするチャートとはロウソク足で毎日、記録した日足をみて買いのサインが現れた場合に、とりあえず、買ってみる。日足を使う理由はその日だけの動きを記録するために、その時々の強弱を正確に表している。週足、月足などは... -
株式投資指南第12講 投資戦略3 指標の有効的な使い方
日経平均の意味するものは銘柄選択をして、「さあ、買おう」という最後の意思決定はロウソク足のチャート(以後、チャートと呼ぶ)などでタイミングを計ることで、見送りや買いなどの決断を下すことになる。チャートについては次の13講から簡単に説明する... -
株式投資指南第11講 投資戦略2 売り姿勢の対応は?
売り戦略の重要性投資戦略上、買いを決断させることはある意味においてそれほど難しいものではない。しかし、売り(ただし、空売りは対象外)は難しい。買いはそれを実行した時点でとにかく損得が発生しない。しかし、売りはそれを実行した時点で損得のい... -
株式投資指南第10講 投資戦略1 買い姿勢のツボは?
投資価値の揃うことはこれまで説明してきたのは主にファンダメンタルズ(企業のもつ基本的な要因)の面からの売り買いの選択方法であった。第10講からはそれにチャートと需給を加えた場合での売り買いのタイミングに重点を置いて説明する投資戦略編に入る... -
株式投資指南第9講 銘柄選択5 会社側の姿勢はどうか
株価はそもそも企業(会社)が資金を集めるために発行した株式の価値を指す。その価値を決めていくのは業績である。利益を挙げなければ、株式を保有している出資者に利益の分配ができない。そのため、企業は収益を挙げるために事業に全力投球し利益追求に... -
株式投資指南第8講 銘柄選択4 材料の影響度をみる
海外要因を常に考える 材料とは何か。これは企業の将来の業績や株価形成を左右する物理的、心理的な要素を指す。具体的には第7講で紹介したが、新製品・新技術、会社の経営方針、資本移動、配当政策、会社同士の提携、金融政策、経済政策、政治体制、金融... -
株式投資指南第7講 銘柄選択3 業績も中身をみよ
好業績をまず重要視銘柄選択をする方法は考え出せばキリがない。名前が良いからとか、コード番号がなんとなく気に入ったとか、親戚が勤めている、大きな会社だから潰れないだろう、自分の趣味の商品を作っている・・・など身近な関係を投資銘柄に挙げる人... -
株式投資指南第6講 銘柄の選択2 ヒット商品、新技術を重視
好奇心をもって見よ2002年に話題を集め、ヒットした商品はデジタルカメラ(デジカメ)、DVDプレーヤーなどが挙げられる。デジカメは凄まじい勢いで伸びた。何と、世界で66%増の2455万台も出荷されている。今年の1~6月では世界で倍の伸び...
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